「スッキリ打ち切りの理由や原因は?なぜ終了するの?」
「後任番組は決まっている?司会は誰?」
これらの疑問にお答えします!
加藤浩次さん総合司会の日本テレビ・朝の情報バラエティ番組「スッキリ」の打ち切りが決定したとの報道が出ました!
2006年から17年続いた番組の終了が決定したと知り、衝撃を受けている人も多いでしょう!
そこで「スッキリ」が打ち切りになってしまった理由や原因について調査しました!
さらには番組終了後の後任番組やそのMC(司会)が誰なのか?についてもリサーチしていきます!
「スッキリ」が打ち切り!2023年3月に終了
日本テレビ・朝の情報バラエティ番組「スッキリ」が2023年3月に打ち切りになるととの報道がありました!
「2006年4月から放送されている情報バラエティー番組『スッキリ』が、来年の2023年3月に終了すると正式に決定したようです。すでに後任番組の出演者を調整していて、近日中に日本テレビから公式な発表があるといいます」(日本テレビ関係者)
引用:『スッキリ』が2023年3月に打ち切り決定、17年の歴史に幕 すでに後任番組のキャストを調整中(週刊女性PRIME) – Yahoo!ニュース
朝は「スッキリ」を見ないと始まらない!という方もおられるのではないでしょうか?
「スッキリ」の初回放送は2006年4月3日。
2017年9月29日までは「スッキリ!!」という番組名表記でした。
開始当初の司会は加藤浩次さん、テリー伊藤さん、阿部哲子さんの3人。
特にスッキリと言えば加藤浩次さんとテリー伊藤さんのコンビ!という印象を持っている方も多いようです。
現在の司会は加藤浩次さん、森圭介アナ、岩田絵里奈アナの3人です。
現在の放送時間は平日の8:00~10:25。
2012年上半期には時間帯民放1位を獲得するなど朝番組の雄として一時代を築いた事もありました。
情報バラエティ番組とうたっているいる事もあり番組中盤以降は賑やかな雰囲気で進行され、アーティストや芸人のゲストも多く出演されていました!
まだまだ人気の高いと思われていた「スッキリ」が打ち切りにより終了する理由や原因は一体何なのでしょう?
「スッキリ」が打ち切りで終了する理由・原因
実は「スッキリ」は以前より打ち切りが囁かれており、とうとう現実のものとなってしまった形です。
では、具体的にどのような理由や原因で番組が終了する事になったのか調査しました。
理由として考えられるのは以下の3点
- 視聴率低迷
- 加藤の乱
- 不適切な放送内容
順番に見ていきましょう!
視聴率低迷
以前は朝番組のトップに君臨していた「スッキリ」ですが、ここ最近視聴率はかなり落ち込んでいたようです。
スッキリはかつて番組の世帯視聴率が10%前後で推移し、民放ではトップクラスの数字でしたが、1年前の時点で世帯視聴率が5~6%台、個人視聴率が2~3%台まで落ち込み、民放1位のモーニングショーは世帯が9~10%台、個人が4~5%ほどで推移し、『めざまし8』(フジテレビ系)と2位争いを繰り広げている状況が続いています。
引用:『スッキリ』来年3月に打ち切り終了決定報道。視聴率低迷や吉本興業批判も原因か。後番組はオードリー春日俊彰が司会? | 今日の最新芸能ゴシップニュースサイト|芸トピ (geitopi.com)
一方で、民放各局が重要視しているコア層(13~49歳男女)の視聴率は、スッキリが同時間帯トップの獲得していたこともあり、番組は続くのではとの見方もありました。
情報からすると押さえておきたい層の視聴率は獲得出来ており、問題ないように思えます。
しかし、打ち切りの要因は他にもあるのです。
加藤の乱
加藤の乱というワードはまだ記憶に新しい方も多いのではないでしょうか?
2019年に吉本芸人の闇営業が発覚した際、スッキリの番組内で吉本の経営陣を中心に会社体制を痛烈に批判。
「このままの体制が続くんだったら、この会社を辞める」とまで発言しており波紋を広げました。
その後事務所との契約を自ら提案したエージェント契約に切り替えるも、2022年3月にはその契約も終了して完全に独立しました。
この事も今回の「スッキリ」打ち切りに影響があるようです。
不適切な放送内容
放送内容に不適切な部分があるとしてBPOの審理にかけられる事が何度かあり、世間的にも大炎上した案件もありました。
「スッキリ」にてBPO審理の対象となりかなりの炎上を見せたのが以下の一件。
昨年3月にはアイヌ民族を描くドキュメンタリーを紹介したお笑い芸人の発言が問題となり、放送直後から批判が殺到。同年7月に放送倫理・番組向上機構(BPO)から“明らかな差別表現を含んだもの”として“放送倫理違反”が指摘され、当時も番組終了が噂されました
引用:『スッキリ』が2023年3月に打ち切り決定、17年の歴史に幕 すでに後任番組のキャストを調整中(週刊女性PRIME) – Yahoo!ニュース
この件は制作陣のチェック体制の甘さが原因とされています。
この他にも、度々放送内容が問題視される事があり、やはり制作陣にも問題があるようです。
司会の加藤浩次さんに関しては歯に衣着せぬ物言いで世間からの支持を得ていただけに非常に残念ですね。
このように大きな理由としては以上が挙げられます。
冒頭で以前から打ち切りが囁かれていたと述べましたが、2022年1月にもいよいよ終了間近か?などと報じられていました。
「実は、昨年末にプロデューサー格のスタッフが5人ほど『スッキリ』から離れているんです。さらに今年度末には、番組の司令塔ともいえる総合演出も交代が決定。明らかに番組の終了を見据えた人事異動といえるでしょう。昨年から制作費を抑える方針になっていることは間違いなく、かつては出演を断っていたレベルのゲストも、出演料が安く済むことから売り込みがあれば次々と起用するようになっている。今後『スッキリ』は、より消化試合のような当たり障りのない内容になっていくとみられます」
引用:日テレ『スッキリ』、番組史上最大の「大ナタ人事」で打ち切りに“現実味”!?(2022/01/31 20:56)|サイゾーウーマン (cyzowoman.com)
やはり着実に打ち切りに向かっていたという事ですね。
番組終了に関しては近々、番組内で正式な報告があると考えられます。今後の動向に注目です。
「スッキリ」の後任番組の内容やMC(司会)は誰?
「スッキリ」は2023年3月に終了するとされており、後任の番組やそのMC(司会)が誰か気になる所ですよね。
結論:現在はまだ「スッキリ」打ち切り・終了のアナウンスも正式には出されていない段階なので後任番組の情報に関してはもちろん出ていません。
しかし、可能性としての情報はあります。
現在順調に指示を集めている「ラヴィット!」のようなニュースを全く扱わない朝のバラエティ番組という情報もある一方で、「スッキリ」の後の時間帯で放送している「バゲット」の放送枠を拡大するとの噂もあり、司会はオードリーの春日さんが務める可能性があると報じています。
スッキリの後に放送している局アナ司会の情報番組『バゲット』の放送時間拡大との説もあるといい、同番組には11月から準レギュラーとしてオードリー・春日俊彰さんが加入したため、スッキリ終了後はオードリー春日さんが司会を務めるのではとも囁かれているとのことです。
引用:『スッキリ』来年3月に打ち切り終了決定報道。視聴率低迷や吉本興業批判も原因か。後番組はオードリー春日俊彰が司会? | 今日の最新芸能ゴシップニュースサイト|芸トピ (geitopi.com)
※追記
11/11に日本テレビが正式に「スッキリ」の終了を発表しました。同時に「バゲット」の終了も発表され、後任番組がバゲットの枠拡大という可能性は無くなりました。
今後の日本テレビの発表を待ちましょう!
まとめ
以上、【理由】スッキリはなぜ打ち切り?終了した原因や後任番組のMCについて調査しました!
2023年3月は直近に迫っているので、近日中に日本テレビから正式な発表があるかもしれません。
打ち切りの決定以外にももちろん理由や原因についても発表されるでしょう。
今後の動向に注目していきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント