『半沢直樹』で有名な俳優・堺雅人さんの事務所独立に関してなにやら不穏な空気が流れているようです!
2022年いっぱいで20年以上在籍した事務所「田辺エージェンシー」を退社し、独立したと報じられた堺雅人さんですが、どうやら円満退社という訳ではなさそうです!
そこで堺雅人さんの独立の理由や事務所を退社した事で今後の仕事に影響があるのか?芸能界から干される可能性があるのか?について調査しました!
堺雅人が所属事務所「田辺エージェンシー」を退社し独立
『半沢直樹』や『リーガル・ハイ』などが代表作として知られる俳優の堺雅人さん。
2022年12月いっぱいで20年以上在籍した事務所「田辺エージェンシー」を退社し、独立した事が報じられました!
堺は1992年、早大の演劇研究会から劇団「東京オレンジ」の旗揚げに参加し、看板俳優として活躍した。大学在籍中(後に中退)から田辺エージェンシーの事務所預かりとなり、数年後に正式契約を結んだ。そこから20年以上にわたって在籍していた。
引用:堺雅人が独立 20年以上在籍した田辺エージェンシーを昨年いっぱいで退社(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
今後は個人事務所を設立し活動していくとの事。
堺雅人さんは周囲に
20代からお世話になっているので、田邊(昭知)社長には大変感謝しています
と語っており、円満退社かのように思われていました。
しかし、報道直後から不穏な空気はキャッチされていました・・・
堺雅人の事務所退社、独立が不穏
今回の独立騒動が円満とは言い難い理由を見ていきましょう!
まず初めに、堺雅人さんの退社に関して事務所側からのアナウンスは全くなかったのです!
本来事務所のホームページやSNSなどで、退社に関する報告があるものですがそういったものが一切無かったのです。
堺雅人さんはドラマでも主演を務めるほどの超売れっ子俳優です。
そんな日本を代表するべき俳優の1人とも呼べる堺雅人さんの進退に関して一切の発表が無いのは普通では無いですよね・・・
さらには事務所ホームページからもひっそりと名前が消えていたのです・・・
何ともきな臭いですよね!
そんな中、この不穏な空気を切り裂いた人物が現れました!
堺雅人の事務所退社と独立の理由
真相を激白したのは何を隠そう田辺エージェンシーの田邊社長その人です。
堺雅人さんの退社・独立の経緯を端的に次のように語っておられます。
「“独立して会社をやりたい”と彼が言うので、どうぞ、と。それだけです」
引用:堺雅人の事務所独立騒動、“芸能界のドン” 田邊昭知社長が激白 「もう一緒に仕事なんてできないよ」 | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)
「それを言ってきたのは、昨年の6月とか7月ではないですかね」
引用:堺雅人の事務所独立騒動、“芸能界のドン” 田邊昭知社長が激白 「もう一緒に仕事なんてできないよ」 | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)
半年前の出来事と明かすも、独立の理由を聞くと、語気を強めてこう続ける。
「理由はわかんないよ。マネジメントを自分でやりたいと言うのだから、そういう人を引き留めてもうまくいくわけないじゃない。もう一緒に仕事なんてできないよ。自分でやりたいって言うのにさ、“君じゃダメ、僕じゃなきゃ”って誰が言えるんですか。(日曜劇場は)TBSと堺君で直接やってくれとなっていて、うちは関わっていません」
退社理由として「会社をやりたい」
と堺雅人さんは言ったとの事。
何とすでに会社は設立しており、芸能マネジメントを主とした会社のようですね!
実は、堺は13年前に自身を役員、実父を代表取締役とする会社を設立している。会社登記の目的欄には「演技者のマネージメント」など、芸能活動に関わる項目がズラリ。
引用:堺雅人の事務所独立騒動、“芸能界のドン” 田邊昭知社長が激白 「もう一緒に仕事なんてできないよ」 | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)
そもそもなぜ堺雅人さんはあえて長年お世話になった事務所を退社し、独立の道を選んだのでしょう?
理由は田辺エージェンシーに所属している事で俳優としての活躍の場を失う可能性がある
あくまで、推測の域を脱しませんが少なからず要因の一つとしては挙げられそうなのです。
根拠を見ていきましょう。
ここ最近堺雅人さんをドラマや映画で見る機会はグッと減っています。
- 2022年3月:ドラマ『ダマせない男』
- 2022年:映画『Dr.コトー診療所』
直近での出演はこのくらいしか目ぼしいものがありません。
一世を風靡した堺雅人さんの露出がなぜここまで減っているのでしょう?
“芸能界のドン”と呼ばれる田辺エージェンシーの社長・田邊昭知さんの影響が大きいと言われています。
『半沢直樹』の続編が放送される前の2019年2月にはとある記事でこのような情報が出ていたのです!
話は逸れるが、「半沢」は視聴率42%のお化けドラマだった。
引用:(2ページ目)ひっそりCM降板の「菅野美穂」 見誤った「夫・堺雅人」の“賞味期限” | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)
「なのに続篇が決まらないのは“芸能界のドン”、田辺エージェンシー社長とTBSの事情がある。なにかしらTBS側が配慮を欠いたことがあり、これがドンの不興を買った。それで続篇が撮れずにいるのです」
つまり田辺エージェンシーの社長が堺雅人さんの出演機会を潰しているというのです。
結局、2020年には『半沢直樹』の続編は放送されましたが、前述したように以降も出演作がかなり少ないのは田辺エージェンシー社長の意向によるものかもしれません。
さらにはこんな情報も
「堺さんは自分を育ててくれた事務所に恩義を感じていましたが、近年は自分の思い描く役者像と事務所が思う仕事の進め方で方向性が異なることもあったそうです。そうした“すれ違い”が増えていった結果が、契約終了となったのでしょう。今夏のTBSのドラマについては現状では主演する意向のようです」(堺を知るある芸能関係者)
引用:堺雅人「電撃独立」の背景 HPからひっそり名前消え「夏の大型ドラマどうなる」とTBS関係者動揺|NEWSポストセブン – Part 2 (news-postseven.com)
堺雅人さんは2022年に『ダマせない男』に出演した際のインタビューで、自身のドラマ出演について次のように語っていました。
――約2年ぶりのドラマ出演になりますが、いかがですか?
引用:堺雅人、2年ぶりドラマで体感「僕自身がないがしろにしていた楽しい作業」 | マイナビニュース (mynavi.jp)
今回お仕事させていただいて、やっぱり楽しいですし、ありがたいなと感じています。本当に「こういう事をやりませんか?」とどなたかが言ってくださらないと何もできない職業なので、台本をいただけるだけでとってもありがたいな、嬉しいなと。そういう意味では待ち望んでいた2年間だったのかなという気がします。
俳優として今後も活躍していきたい意向が見て取れる堺雅人。
これからのキャリアプランを考えた時に、より出演機会を得るために独立という道を選んだのかもしれませんね。
今年10月に50歳の節目を迎えるが、役者としてさらなる高みを目指して、新たな環境に身を置くことを選んだとみられる。
引用:堺雅人が独立 20年以上在籍した田辺エージェンシーを昨年いっぱいで退社(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
堺雅人は芸能界を干される?
“芸能界のドン”と呼ばれる田辺エージェンシーの社長・田邊昭知さんのインタビューからも分かる通り、円満退社とは言い難い今回の独立騒動。
“芸能界のドン”から離れる事で今後、芸能界を干される可能性はあるのでしょうか?
結論、今回の一件で芸能界を干される可能性は低い
と思われます。
2021年に結婚し芸能界を引退した夏目三久さんは、田辺エージェンシーに所属しており社長にかなり可愛がられていたようです。
ドラマ『半沢直樹』の続編を作るときも田邊社長の影響力は凄まじかった。田邊社長が可愛がっていた当時所属の夏目三久さんは、テレビCMやポスターに写っているだけという役柄なのに、ドラマのクレジットではかなり大きく目立つように表示されていた。あれはTBSが田邊社長に配慮したともっぱらです。その夏目さんは有吉弘行さんと結婚し、事務所を退社したことで芸能界を引退しました。
引用:堺雅人ひっそり退所、田辺エージェンシー無言貫く不穏さ…同日独立の渡辺謙とは対照的(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース
そんな自社のタレントと結婚した旦那となった有吉弘行さんですが、芸能界での活躍の場が失われたというような事はありません。
さらには芸能界のあり方について流れが変わっているとの見方もあるようです。
SMAP元メンバーへの圧力の疑いがあるとして、2019年7月に公正取引委員会がジャニーズ事務所に対する注意処分を出したあたりから、芸能界は変わったとも言われている。果たして堺の今後の活動はどうなるのだろうか。
引用:堺雅人ひっそり退所、田辺エージェンシー無言貫く不穏さ…同日独立の渡辺謙とは対照的(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース
このご時世にわざわざリスクを冒して芸能界から干すなど事務所を辞めた制裁を与える必要はないと考えるのが普通ですね。
まとめ
以上、【独立理由】堺雅人は事務所を辞めて芸能界から干される?今後の仕事への影響は?について調査しました!
2023年夏には大型ドラマが決まっているという堺雅人さんですが、今年は今後の成否を分ける節目となりそうです。
今後の堺雅人さんの活躍に期待ですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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