若い世代を中心に絶大な人気を得ている「KALMA(カルマ)」というバンドをご存じでしょうか?
今後の活躍が期待される、今大注目の3ピースロックバンドです。
そんな「KALMA」のボーカル&ギターを担当している畑山悠月(はたやま ゆづき)さんは、先日「新しい学校のリーダーズ」のKANONさんとの熱愛が報道されましたね!
そこで、今話題の畑山悠月さんの顔画像やwiki経歴学歴、素顔を徹底リサーチしてみました!
畑山悠月のwiki経歴プロフィール!年齢・身長・出身地
- 生年月日:2000年11月19日
- 年齢:22歳(※2023年9月現在)
- 出身地:北海道
- 血液型:A型
- 身長:170cm
物心つく前からいろいろな歌を口ずさみ、幼稚園のころから7年くらいバイオリンも習っていたそうで、子供の頃から音楽が好きで音楽に触れていたようですね。
しかし、中学校に入ったところで1回音楽から離れて、野球部に入部したそうです。
中学は遊びと野球で必死だったという畑山悠月さん。
それがどうしてギターを始め、バンドを組むことになったのでしょうか?
本格的に音楽に関わるきっかけとなったのは、Mr.Childrenだということです。
中学2年生のころ、母が運転するクルマで流れていたMr.Childrenの曲を聞き、ギターを弾いてみたいと思うようになったんです。
引用:アルキタ(2019年12月2日公開)
それから畑山悠月さんはさっそくギター弾き語りの練習を始めるのですが、同じ中学にはバンドに興味がある友人がいなかったため、しばらくは1人でギターと向き合っていたといいます。
その後、アンプやドラム、スピーカー、マイクなどが完備されているスタジオが併設された地元の児童館で、ボーカルを募集しているバンドを探して、別の中学の人と音を合わせたりしていたそうです。
そして中学3年生のころには自分で曲作りも始めたという畑山悠月さん。
初めては中3ですかね。弾き語りで色々なJ-POPをコピーしてる中で、自分も作りたいなと思って。そしたら、ある日たまたまお風呂に入ってる時にメロディが浮かんできたんです。「ああ!これが降りてくるって感じか!」と思い、すぐにお風呂上がってからメロディを歌いながら適当なコードをつけたら、それがバッチリはまったんです。そこからなんとなく曲の作り方がわかって、そこから少しずつオリジナルを作り始めましたね。
引用:ミーティア(2020.3.6)
バイオリンやギターが弾けて、歌も上手で、曲も作れる。
音楽の才能に溢れていますね!
畑山悠月の学歴
ここからは畑山悠月さんの学歴について見ていきましょう!
北海道石狩市にある公立の共学校で、偏差値は46。
ダンス同好会やボート部が有名で、ともに全国大会の常連だそうです。
同校出身の有名人には、グラビアアイドルのあべみほさんや、乃木坂46の金川紗耶さんなどがいます。
高校時代には、バンド活動の費用を稼ぐため、ホテルの宴会場のサービス係や焼き鳥店のホール係といったアルバイトにも精力的に励んでいたそうですよ!
他のメンバーの二人は進学することを決めていたのですが、僕は最初から就職かアルバイトをしながら音楽やるかのどっちかで考えていた。<中略>結局、ギリギリまで悩んでバンドだけでやっていく道を選びました。曲を作らなきゃいけないと言う思いが強かったので。
引用:ミーティア(2020.3.6)
畑山悠月さんは
結果的にこの選択のおかげで曲がたくさんできて、リリースのスピードが早くなり、それがバンドの充実につながっています
と語っており、悩んで迷って出した結論は間違っていなかったということですね!
畑山悠月の現在の活動 ロックバンド「KALMA」とは?
ここからは、「KALMA」とはどんなバンドなのか、その活動を詳しくご紹介していきます!
2016年:KALMA結成
当時バンド名は「-KARMA-」で、金田竜也さんは違う高校だったので結成当初はメンバーではなかったそうです。
当時は「ASIAN KUNG-FU GENERATION」や「KANA-BOON」、「RADWIMPS」などのコピーバンドとして活動していて、5月27日に初ライブを開催します。
結成して約1ヶ月でライブとは、すでにすごい実力を持っていたんですね!
2017年:メンバー変遷
2017年はバンドのオリジナル曲も増えて評判も良く、自信が付いてきた頃だったそうですが、メンバーに大きな変化がありました。
まず、7月にリードギターが脱退。
サポートギタリストを入れず3ピースバンドとして活動を始め、この体制で再出発しようと何本かライブをやったあと、今度はドラムが脱退。
しかし同じ高校にドラムをやっている人がいなかったので、札幌の高校生バンドのイベントなどで面識があった金田竜也さんに声をかけたそうです。
畑山悠月さんからの猛プッシュを受け、金田竜也さんは9月12日に正式に加入。
現在の編成となりました。
その後も常にランキング上位をキープし、一気に知名度を上げました。
2018年:音源発売&大型フェス出演
2018年5月3日より、ライブ会場とタワーレコード札幌ピヴォ店のみで3曲入りの自主製作CD『少年から』を限定発売しました。
そして7月には、
そうした盛り上がりを受け、11月7日に初の全国流通盤となるミニアルバム『イノセント・デイズ』をリリースします。
それを機にさらにライブも増え、2018年は本格的な飛躍の1年となりました!
2019年:全国ツアー開催
2019年には、インディーズでの人気が爆発的に伸びていきます。
・3月:北海道限定版EP『クラスメート』リリース
・5月:「FM802 30PARTY Rockin’ Radio オープニングアクトオーディション」にて1位を獲得
・10月16日:全国流通盤2作目となる『DAYS E.P.』リリース
そして10月から全国ツアーを開催すると、各会場ソールドアウトが続出!
東京公演では、公演直前までSNS上でチケットを買い求める声が多数上がっていたそうです。
インディーズとは思えないすごい人気ですね!
2020年:メジャーデビュー
2020年3月4日、ミニアルバム『TEEN TEEN TEEN』でついにメジャーデビュー!
しかし、残念ながらこのとき世間は新型コロナウイルス感染拡大の影響により自粛ムードで、エンタメには様々な制限がありました。
7月に無観客による配信ライブも行いましたが、畑山悠月さんはこのように語っています。
「本当にもうやりたくない。やっぱり(会場に)お客さんがいてナンボだし、画面の向こう(に届ける)っていうのはちょっと難しい世界だった」と唇をかんだ。
引用:道新スポーツ(2023/05/01)
まさかの形でデビューの勢いをそがれてしまいましたが、必死に歩みを進め、12月にはソーシャルディスタンスを保った状態でのワンマンツアーを開催。
全会場ソールドアウトで、変わらぬ人気を見せつけてくれました!
2021年:テレビ出演&CMソング書き下ろし
2021年は、2月・3月・4月・6月と立て続けに配信シングルをリリースし、リリースと同時に全国各地を回るライブハウスツアーや対バンツアーを開催するなど精力的に活動を続けます。
そして、8月にはフジテレビ系で放送されている音楽番組『Love music』に出演し、「KALMA」のファン以外の視聴者にも「KALMA」の音楽を届けました。
さらに、10月20日には初のフルアルバム『ミレニアム・ヒーロー』をリリース。
同作品は「第14回CDショップ大賞2022」の北海道ブロック賞を獲得します。
また、焼肉牛角のCMソングとして『ジェットコースター』を書き下ろし、11月25日からテレビやWEBなどでオンエアされました。
「KALMA」の勢いは止まることを知りません!
2022年:夏フェス初参戦
2022年の「KALMA」は、まずは先述した焼肉牛角のCMソング『ジェットコースター』を2月にリリースします。
さらに8月・9月に配信シングルを、11月には3rdミニアルバム『NO BORDER』を立て続けにリリース。
悔しかったと思いますが、その分、他のフェスやライブで思い切り「KALMA」の音楽をファンと一緒に楽しんだようです!
2023年:上京
1月、株式会社AOKIが展開する「ORIHICA」の、今春新入学・新社会人を迎えるフレッシャーズに向けたWEB動画タイアップソングとして、「KALMA」がカバーするTHE BLUE HEARTSの名曲「TRAIN-TRAIN」が選ばれました。
誰もが知る名曲ですが、本家とはまた違った「KALMA」らしい仕上がりになっていてさすがですね!
そして、これまでは札幌在住で活動を続けてきましたが、2023年春、拠点を東京に移します。
北海道のロックバンドとして、さらに名を広める段階に入る。「フェス(の出演)もたくさん決まっているし、そのフェスの1本1本で、ちゃんと北海道のバンドとして名を残す。東京に行くことは札幌を捨てるとかではなく、札幌をより大切にするために行く。北海道、札幌のバンドなんだぞっていうのをずっと忘れずにやっていきたい。東京に行けば、今よりもKALMAを北海道のバンドっていうことを認識してくれる人が増えると思う」と、畑山の言葉に自然と熱がこもる。
引用:道新スポーツ(2023/05/01)
今年は大きな転機となりそうですね。
すでに10月には4枚目のミニアルバムリリース、11月からは年をまたいで開催されるワンマンツアー開催が予定されており、現在も走り続けています!
さいごに
今回は、今大注目のバンド「KALMA」畑山悠月さんのwiki経歴学歴や素顔ついて詳しく調べてみました!
高校生のころから数々の偉業を成し遂げている、才能あふれるアーティストであることが分かりましたね!
まだまだ若いので、これからさらに成長していくことでしょう。
今後の活躍が楽しみですね!
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