「ガーシーは逮捕されるの?」
「逮捕されない可能性もあるって本当?」
これらの疑問について調査しました!
現在、暴露系YouTuberとして活動し、現役の国会議員でもあるガーシーこと東谷義和さん。
警視庁から任意の事情聴取を求められ、応じる意向を示した事で話題となっています!
これまで「不当な逮捕の可能性」「身の危険の可能性」を理由に滞在先のドバイから帰国する事はありませんでしたが、事情聴取に応じるという事で日本へ帰国する意向も示している事からこの度のガーシーの動向には注目が集まっています!
そこで、ガーシーこと東谷義和さんが帰国した際に逮捕される可能性やその理由・容疑について調査しました!
また、これまでの経緯もまとめましたのでご覧ください!
ガーシーが任意の事情聴取に応じる意向
2022年12月27日、ガーシーこと東谷義和さんが警察の任意事情聴取を受ける意向であるという事、関係先を家宅捜査された事が判明しました。
「関係先を家宅捜査」されたガーシー議員 帰国時の不逮捕特権に例外も…気になる“警察の本気度” #フライデー https://t.co/Vb8qV4Q8LF
— FRIDAY (@FRIDAY_twit) January 12, 2023
事情聴取を受ける事になったのは、複数の著名人から脅迫や名誉棄損にあたる内容を動画発信している事に対する告訴状が提出されたことによります。
東谷義和さんは現在、月額性オンラインサロン『GASYLE(ガシる)』にて暴露系の動画を配信しており、以前はYouTubeで同じく暴露系の動画を配信していました。
この動画の内容に対して訴えが起こったという事です。
東谷義和さんは現在ドバイに滞在しており、2023年の3月に日本に帰国するつもりのようです。
さて、そこで気になるのはガーシーこと東谷義和さんが帰国後すぐに逮捕という流れがあり得るか?そもそも逮捕されるのか?という事ですよね!
ガーシーが逮捕される可能性や理由・容疑は?
容疑
今回ガーシーに対して疑われている容疑は
- 暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)
- 名誉棄損
- 威力業務妨害
とされています。
さらに過去には「BTSに会わせる」、「YouTuberのヒカルをキャスティング出来る」といった話を持ち掛けてお金を要求するといった詐欺行為の疑いもあると見られています。
捜査がされ容疑が認められればもちろん逮捕されるでしょう。
「今回は、常習的脅迫というのが1つのポイントになると思います。1回だけの脅迫なら、起訴猶予か罰金ですが、常習性の証拠が固められますと、悪質だと判断されます。2つ目は、動画配信などを通じて、そこそこの収入が入ってくる構図が明らかにされれば、その利得性から相当に悪質だとみなされます。金の動きを調べるのが得意な警視庁の捜査2課が動いているということですので、大きな犯罪の構図を描いている可能性はあるでしょう」
引用:ガーシー議員に家宅捜索…帰国で不逮捕特権「例外」逮捕は? 元検事の弁護士が「難しい」と見る理由(J-CASTニュース) – Yahoo!ニュース
やはり逮捕に関しては、今後の捜査次第で展開が変わってくると思われます。
もし、今回の容疑で逮捕される事になった場合、懲役や罰金はどうなるのでしょう?
「暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)の疑いがかけられているそうですが、常習的脅迫というのは3か月以上5年以下の懲役が課せられ、3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下 の罰金という名誉毀損に比べてはるかに重い。『常習的』というからには、それなりの数の告訴・告発がそろっているのでしょう。国会議員にかけられる容疑としては異例のものです」
引用:ガーシー議員、家宅捜索先に投資トラブルの過去「カネの動きに関する容疑も視野」(NEWSポストセブン) – Yahoo!ニュース
になるという事ですね。
逮捕される可能性
では実際に逮捕される可能性はどれほどあるのでしょうか?
今回の帰国で逮捕される可能性は低い
と言えそうです。
詳しく見ていきましょう!
ガーシーは現在ドバイに滞在しています。
海外にいる場合はどのような対応になるのでしょう?
日本はアラブ首長国連邦と犯罪人引渡条約を結んでおらず、ガーシーの身柄が引き渡しされないという見方が強いです。
だからこそドバイに逃亡したのです。
しかし、一方ではこんな情報も
現在、東谷氏はアラブ首長国連邦のドバイに滞在しているのではないかと見られているが、もし本人の懸念通り、警察当局から逮捕状が発行されればどうなるのだろうか。
ガーシーこと東谷義和氏が怯える、警察当局「逮捕」への本気度|日刊サイゾー (cyzo.com)
「日本はアラブ首長国連邦と犯罪人引渡条約を結んでいないので、本来なら個別に交渉する必要が生じるのではないかと考えられますが、そうではありません。日本で逮捕状が発行されると自動的に国際指名手配となります。その場合、日本政府が容疑者のパスポートを無効にすることで不法滞在となり、アラブ首長国連邦の逮捕要件を満たすということになると思われます。結果として、アラブ首長国連邦に滞在しているだけの日本人国外犯ということなので、犯罪人引渡条約とは無関係にもなります」(海外事情に精通しているジャーナリスト)
さらにガーシーは2022年7月にはNHK党から比例区で出馬して、参院選に初当選し国会議員でもあります。
国会議員には「不逮捕特権」というものが与えられており、国会の会期中は現行犯以外の場合を除き、原則として逮捕されないという事が憲法や法律で定められています。
国会議員については、例外を除いて、会期中は逮捕されないことが憲法などでうたわれている。例外とは、参議院議長が逮捕に許諾したときと院外での現行犯だ。 「容疑は逮捕案件になりえますが、国会の会期中は難しいでしょう。それは、罪名からして国会の許諾案件になじまないからです。贈収賄や詐欺なら分かりますが、イレギュラーすぎると思います。逮捕するなら、国会が終わってからの7月以降ぐらいになるでしょうね」
引用:ガーシー議員に家宅捜索…帰国で不逮捕特権「例外」逮捕は? 元検事の弁護士が「難しい」と見る理由(J-CASTニュース) – Yahoo!ニュース
逮捕するなら7月以降という事ですが、それまでに再びドバイへと逃走されると捜査は暗礁に乗り上げてしまうようです…
ガーシーはこれらの要素を踏まえた上で、逮捕される可能性が低いと考え一時帰国を決断したようです。
まとめ
以上、【逮捕間近?】ガーシーが捕まる理由や可能性・容疑を調査!捕まれば懲役や罰金は?について調査しました。
ガーシーには複数の容疑が掛けられていますが、今回の帰国で逮捕される可能性は低いと言えそうです。
常に動向の注目を集めているガーシーですが、この先もしばらく目を離す事は出来ないですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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