元お笑い芸人のエスパー伊東さんが死去したことが2024年1月17日の報道で明らかになりました。
63歳での早すぎる死去にファンや関係者からも驚きと悲しみの声が多数あがっています。
今回はエスパー伊東さんが死去された死因や病名は一体何だったのかなどについて調査しました。
経歴やプロフィールについてもまとめました。
元お笑い芸人エスパー伊東さんが死去
2024年1月16日「エスパー伊東」こと伊東万寿男(いとうますお)さん(63歳)が死去していたことが翌日17日に分かりました。
エスパー伊東さんは「結婚式余興芸人」と自称し、数々のユニークな芸で人気を博しておりました。
あまりにも早過ぎる死に、悲しみと驚愕の声が上がり、その死因については様々な憶測が流れています。
エスパー伊東さんの死因は?過去に公表していた病気とは
エスパー伊東さんの死因については17日現在、明らかにされていません。
所属事務所の社長であるビトたけしさんは『詳細等わかりましたらご連絡ご報告いたします』と声明を出しております。
調べたところ、エスパー伊東さんの死因は一体何だったのでしょうか。
実は以前には病気を公表していました。
持病の右変形性股関節症で芸能活動休止
エスパー伊東さんは中学2年生のときに「右変形性股関節症」と診断されていたようです。
変形性股関節症とは、
股関節にある軟骨がすり減ることで、関節炎(痛み)を引き起こし、関節が変形して壊れていく病気
のことです。
ボストンバッグの中に入り込み顔だけ出す芸や、テニスラケットのフレーム部分に体を通す芸など、柔らかい体をいかした独特な芸が代表的ですが、体を酷使した芸を繰り返すうちに悪化し2018年12月に芸能活動の休業を発表しています。
多発性脳梗塞による合併症が原因?
実は芸能活動休業発表と同じタイミングで「多発性脳梗塞」という病気も発症していました。
2019年には「右変形性股関節症」の手術を受けつつ、多発性脳梗塞の投薬治療も行なっていたようです。
脳梗塞は
脳血管性認知症、脳卒中後てんかん、うつ病、サルコペニア、摂食嚥下障害
との合併症を発症する可能性があります。
現在エスパー伊東さんの死因については明らかにされていないので、病気が直接関係しているか明確なことはわかりません。
多発性脳梗塞の発症と持病の右変形性股関節症をわずらいながら、少なくとも4年間以上、闘病生活をされていたエスパー伊東さんが芸能活動を復帰することは残念ながらありませんでした。
エスパー伊東さんのプロフィール経歴
- 名前:伊東 万寿男(いとうますお)
- 芸名:エスパー伊東
- 生年月日:1960年12月26日
- 年齢:63歳
- 出身地: 熊本県阿蘇郡南小国町
- 職業:お笑い芸人
- 事務所:オフィス庄屋
以上が基本的なプロフィールとなります。
1989年にフジテレビの「なんてったって好奇心」でテレビデビュー、
当時は超能力グッズを紹介していたようです。
その後は『めちゃx2イケてるッ!』に出演で、人気爆発しました。
『めちゃx2イケてるッ!』の印象が強い方も多いのではないのでしょうか。
最後に
以上、【死因は?】エスパー伊東さんは病気が理由で死去?病名とは
について調査してきました。
あまりに早過ぎる、突然の訃報に悲しみと同じかそれ以上に驚きが多く死因についても謎が深まるばかりでした。
この先もかなりの活躍が期待されており、残念でなりません。
追記
エスパー伊東さんの死因は『てんかん重積』だったと所属事務所が19日発表しました。
てんかん重積とは
てんかん発作・けいれん発作が5分以上続いたり、短い発作が意識の戻らないうちに繰り返し起こる状態
のようです。
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