「Yellow Magic Orchestra(YMO)」のメンバーとしてドラマー・ボーカリストで世界的にも有名な高橋幸宏さんが亡くなった事が判明しました。
近年は軽井沢の別荘で静養されており、その体調を心配する声が上がっていましたが、亡くなった事が2023年1月14日に判明しました。
享年70歳でした。
そこで高橋幸宏さんの死因が脳腫瘍なのか?それとも他の原因があるのか?ここ最近から現在までの病状について調査しました。
YMO高橋幸宏が死去
「Yellow Magic Orchestra(YMO)」のメンバーとして世界的にも有名な高橋幸宏さんが亡くなった事が、2023年1月14日に判明しました。
近年、高橋幸宏さんは長野県軽井沢町で静養されており、そちらで過ごされている期間に亡くなったと見られています。
1980年代にテクノブームを巻き起こした伝説のバンド「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」のメンバーで日本を代表するドラマーの高橋幸宏(たかはし・ゆきひろ)さんが亡くなったことが14日、分かった。70歳。東京都出身。
引用:YMO高橋幸宏さん死去 70歳 20年脳腫瘍摘出 懸命リハビリも 伝説のテクノサウンド ドラムで支え(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
高橋幸宏さんは1978年に坂本龍一さん、細野晴臣さんと「Yellow Magic Orchestra(YMO)」を結成。
1980年代にテクノブームを巻き起こした伝説のバンド。
活躍は日本にとどまらず世界の音楽シーンにも影響を与えており結成翌年から2年連続でワールドツアーを敢行。
全世界でのレコードの売り上げは500万枚以上とまさにモンスターバンドでした。
1983年、結成からわずか5年で解散した事でまさしく伝説となりました。
高橋幸宏さんと言えばYMOなんですが、YMOと原田知世さんが1983年に撮影された写真を28年の時を経て同じ構図で撮られたものが、物凄く素敵で印象に残ってます。
— 私が金子です。 (@blue_sin_garden) January 14, 2023
全員がとても良い表情をなさっている。 pic.twitter.com/dlnJxxUx18
YMO高橋幸宏の死因は?脳腫瘍は関係ある?それとも肺炎?
高橋幸宏さんの死因は一体何だったのでしょう?
報道によると
亡くなった日時や死因は判明していない
との事です。
しかし、こんな情報を発見しました。
関係者によると、高橋さんは静養先の長野県軽井沢町で年明けに肺炎を患い、容体が悪化した。亡くなったのは今週とみられ、仕事仲間や親しかった人たちへの報告が始まっている。
引用:YMO高橋幸宏さん死去 70歳 20年脳腫瘍摘出 懸命リハビリも 伝説のテクノサウンド ドラムで支え(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
年明けに肺炎を患い、容態が悪化したとあります。
肺炎が悪化したのか、それとも肺炎が影響して持病が悪化したのかは不明です。
というのも、高橋幸宏さんは近年病気療養が続いていたようなのです。
高橋幸宏の現在までの病状は?
高橋幸宏さんのここ最近の病状を見ていきましょう。
2020年8月13日に脳腫瘍により手術をしていた事を同年同月31日に公表されています。
高橋幸宏からのお知らせです。
今年の初夏を迎える頃から、断続的な頭痛が続き、最初は季節の変わり目にある偏頭痛のようなものかと思っていましたが、症状が改善せず、緊急で脳MRI検査を受けることに。
結果は脳腫瘍の疑いでした。
現実を受け止められなくて、絶望感で言葉も出ない長い一日が始まりました。
直後の検査入院から、8月13日、患部摘出手術が行われ、無事、成功に至りました。
手術後は幸いにも後遺症はなく、今後は体力気力をつけて、じっくりしっかりと治療に専念し、できるだけ早い時期に皆さんの前に立てるよう努めていきたいと思っています。
進行中のいくつかの仕事、それに関わる仲間たちやスタッフ、関係する全ての皆さまには、ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
そして、緊急入院当初から担当していただいた信頼おける先生方々、看護師の皆さま、医療チームの皆さまに心より感謝いたします。
どうかしばらくの間、静かに見守っていただけたらと願っております。
手術後は後遺症もなく、通院治療に切り替わり順調に回復されているように見えていました。
しかし、2021年6月の定期検診で別の治療を始めることになったとTwitterで報告されています。
今日、定期検診。まんまと嫌な予感が当たり、
— yukihirotakahashi (@room66plus) June 18, 2021
僕はまた別の治療始めます。兎に角それしかないんで、前に進むには、、、
別に再発までは言われてないですよ!
まだ負けられない、前をを向いてね。
その後も継続して治療されていた様子の高橋幸宏さん。
今日は東京で、あちらこちら治療に動きました。あしたも?
— yukihirotakahashi (@room66plus) July 31, 2021
明日はゆっくり、じっくりもしたいです。なんかもう、こうなっちゃうかな、、、、💪
2022年3月には一定の治療の効果が現れたことを投稿されていましたが、完治には至っていなかったようです。
昨日、諸々の結果がでましたよ。それぞれの治療がちゃんと機能してなかなかの結果になってました。そこは嬉しい、、、 by Pascal pic.twitter.com/VcYG2C4ncO
— yukihirotakahashi (@room66plus) March 6, 2022
その後も治療を続けながらご家族とゆっくりと過ごされる姿がSNSに投稿されていました。
2022年6月7日、自身の誕生日(6月6日)である翌日には祝福に対するアンサー投稿をされており、かなり痩せた姿に心配の声もあがっていました。
しかし、この投稿があった2022年6月以降はSNSでの発信が途絶えており、現在に至ります。
これ以降から再び病状が悪化したのかもしれませんね。
まとめ
以上、【死因は?】YMO高橋幸宏が死去した原因は脳腫瘍・肺炎?現在の病状はどうだったのか?について調査しました。
高橋幸宏さんの死因は肺炎に起因する可能性が高そうですが、お亡くなりになった実質の原因までは判明していません。
ご冥福をお祈りいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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